イタリアの老舗パーツブランド デダ エレメンティ。
パイプ製造を起源にもつコクピットパーツメーカーとしてスタート。アルミ製品の硬化技術で軽くて強いアイテムを世に送り出してきたプロご用達のブランドです。
ハンドル・ステムで注目は新製品”ヴィンチ~Vinci~”。
「軽量・高剛性・ワイヤーラインの内装・ハンドル/ステムクランプ部の拡張性（スペース）」
マッシブでいて繊細、直線とカーブが良いバランスで取り入れられたデザインですね。
有機的な印象も強くイタリアンブランドのアイデンティティーが見てとれます。
認知度がどんどん広がっているバーテープ、インターフェースを構築する上で欠かせない製品であり、コクピットが同一ブランドでそろっていると格好良いですよね。モデルごとタッチ感違えどどれも良好なフィーリングに仕上がってます。耐久性も問題なく巻き上げていく際のハンドルへの吸着感も良好であり更にはコスト安！すばらしいですね。
最後にホイールです。話それますが別部門”デダッチャイ ストラーダ~DEDACCIAI STRADA~”でレーシングフレーム製造を行なっていること考えると車体まるごとデダブランドなんてのもあながち….見てみたい。
フレームも自転車の顔とされてますが同じくらい重要度の高いホイール、最新のDiscブレーキ対応品もそろえラインナップの拡充です。
以上、次回カワシマ展示会は”エリート~ELITE~”にフォーカスします。