カワシマサイクルの展示会に行って来ました。
今回は”カンパニョーロ~Campagnolo~”にフォーカスします。
「コーラス~CHORUS~ disc 12speedモデルが出て来ます。」
金属パーツの比率は高まりますが耐久力やブレーキ/変速時の操作感が魅力なコーラスグループセット。
ヘッドの大きなレバー形状は油圧シリンダーの配置を考えていてトラブルが少ないとのこと。エルゴノミック形状とレバー体の短さがハンドルにセットしたとき抜群の安定感を得られ使いやすさを演出します。ブリーディングは非常に簡単とのことで、フレーム中通しを経ての作業工程からして重要な要素です。
34Tローワイド、オフロードもターゲットに捕らえたChorus disc 12speedに期待が高まります。
ホイールはWTOの展示がメイン。クリンチャー2WAY(チューブレス兼用)のみの展開となってます。
これは同社の研究からチューブレス運用が一番転がり抵抗の低いことを実証したことに由来するそうです。
最後に返ってきたアパレル部門、シックな雰囲気や素材を生かした着心地など当時を彷彿する商品展開に心が躍ります。純レース仕様と違った方向性は同じカワシマサイクルさんで扱う”DOTOUT”に共通するも、大人っぽさではカンパに軍配が上がります。
以上、次回はフルクラム~FULCRUM~にフォーカスします。